パスワード変更
どうもです。
最近は、ウェブ経由で様々なところにアカウントを登録することが多くなってます。そのため、IDとパスワードの管理が結構大変です。これらはノートに書きこんでおります。万が一PCが壊れても別のPCでログインできるようにしておくための処置であります。
ところで、私のFacebookのアカウントが他の人に入られていることがわかりました。原因としては、長い間パスワードを変更していなかったことなんでしょう。ログインはたまにしておりましたが。
なんかハングル文字が書き込まれておりまして。また、Facebookの規約に沿っていない画像が投稿されていたようでして。画像は削除されておりましたので、どのようなものか見ることはできませんでしたけど。プロフィールは変更されておりませんでした。パスワードは10桁程度の、半角英数字(大文字小文字両方含む)だったのですが、この程度ではたまに破られるということですね。
私にはこの公開日記がありますので、Facebookには(ほとんど)書くことがありません。なら、もうアカウントを削除してしまえばよいじゃん、と思う向きがあるかと思います。しかし、知り合い、先輩や友人がこちらで友人申請してくださることがあり、また、昔の知人がこちらでアカウントを持っておられることがあるので、アカウントは保持しておこうと思っております。たまに覗かせてもらっております。
ということで、安全なSNS使用のためには、最低限のアカウント保守は行わなければなりません。
最低限のセキュリティ対策として、今日、いろいろなところのアカウントのパスワード変更を行いました。
パスワードについては割と同一のものを使いまわしていた(推奨されません。)のですが、今回はかなりの数のパスワードを作り、設定したのであります。とは言っても、パスワードは自作のパスワード発行機が作ってくれたのですが。
これが昔がんばってMacの開発環境の勉強がてら作ったパスワード発行機のインターフェイスです。(なお、そこにあるパスワードは適当に発行したやつですよ。私のアカウントパスワードとしては使用していないやつです。)
乱数を発生させる部分はNumerical Recipes in Cという本から抜き出しました。
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今日はこのパスワード発行機が大活躍ということですね。ただ、たまにバグといいますか不具合がありまして・・・「取得」ボタンを押してもパスワードが出てこなかったり、意図しない記号が出てきたり・・・この点は改善・・・しなくてもいいかな?自分が使うだけだし。
ちょっと大変なのが、サイトによってパスワード設定条件が異なること。条件としては
- パスワードの長さの上限と下限が設定されている。
- 上限のみが設定されていることもある。短すぎやしませんかね?
- 記号については「使わなければいけない」ところもあれば「使ってはいけない」ところも。その記号については、サイトによって使用可能記号が異なる。
といったところかな?
記号についてはちょっと厄介でした。とりあえず上に紹介したツールを利用して、もし使うことができない記号が出てきたら適当に別のものに変更しておきました。パスワード変更は大体完了です。
なお、Vectorや窓の杜などでも、フリーソフトのパスワード発行機がありますので、アカウントを乗っ取られる前にどうぞ。
そして、定期的なパスワード変更を。
で、早速書き写したものが登録したものと違っていたり。「ふっかつのじゅもん」かな?
このようになった場合は、頑張って思い出すか、パスワードのリセットと仮パスワードの発行をお願いするしかありません。
パスワードのリセットと発行については、登録先によって様々な対応があります。リンクをクリックすることでメール経由で仮パスワードを発行してくれるところがほとんどかと思います。しかし、今回書き写し間違えたのは、よりによって電話でお願いしなければパスワードリセットを受け付けてくれないところだったりします。まあ、セキュリティ対策が強固で、より安全であることが期待できるところでもあります。
ということで明日、パスワードのリセットをお願いしなきゃ。