引きこもりませんように
どうもです。
福井から送った荷物の搬入、整理、そして自室のPC環境の構築と、環境の整備をしておりましたが、それらが大体終わりました。やっと、いつも使用しているPCでの更新です。
現在の私の机の上ですが、こんな感じになりました。
なんかそのまま引きこもりニートになる予感?オートバイも楽器もレコードも買いたいし、お酒もたくさん呑みたいし温泉もいろいろ行きたいですので、そのまま引きこもらないように頑張らなければと決意を新たにさせていただきます。
今回はネット環境構築に苦労しました。
実家は、一階にモデムがあり、今までは基本的にモデムの近くに設置したPCを利用していました。前回の更新はそのPCからになります。
しかし、今回の引っ越しに伴い私の部屋にPCを設置したわけですが、私の部屋が二階ですので、一階のモデムから二階の私の部屋の間にLAN回線を回す必要がありました。
有線でLANケーブルを取り廻すとなるとちょっと派手な工事になるのでパス。この取り回しは無線一択となります。
すでに無線機能付きルータは一つ持っていましたので、もう一つ無線機能付きルータを購入し、片方(親機)はモデム近くに、もう片方(子機)は自室に置くことで通信させようと計画しました。
概念図はこんな感じ。
無線LAN間の通信感度は、親機、子機ともに置く場所、高さ、向きなどでかなり影響があるようで、適当に置いたら結構断線してしまいました。無線機をコンピュータの裏側などの目立たないようなところなどに置いてしまうと感度がかなり落ちるようです。
現在は送受信に適当な位置が見つかり、今のところは安定しています。
さて、Windows PCとMacBookの間を、有線LAN経由だけではなくREX-KMSU2でも繋げています。
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このREX-KMSU2ですが、結構な優れものでありまして、2台のPC(WindowsあるいはMac)を一つのキーボード、マウスで操作できるというものです。切り替え機(*)とは違い、カーソルをPC間で行き来させ、ウィンドウを選択することで操作します。
また、PC間でのファイルのコピーも、ドラッグアンドドロップで行うことができます。
ただ、かなり昔に試したことがありますが、LINUX(CentOS 6だったと思う)には対応していないようです。動きませんでした。今はどうなんだろう?また、Android他のOSでは試したことがありません。購入当時ではWindowsとMacのみの動作保証だったと記憶しています。
複数のPCを使用している人には便利なものです。さらに私の場合は「Windows PCにはインストールされているけどMacにはインストールされていないアプリケーション」を利用して、そのデータをPC間で行き来さすことが十分にあり得ますので、この製品の機能はとてもありがたいのであります。
「LANで繋がっているのだから、ファイルのやり取りなどはSCPで、コンピュータの操作はSSHでもできるじゃん?(そういえば、Windowsの場合はどうするんだろう?ちょっと調べてみよっと。)」という向きの方もいらっしゃると思いますが、ディスプレイを見ながら直感的に操作できますのでより楽ですし、グラフィックのアプリケーションとなると、当然REX-KMSU2のほうが便利なのであります。
(*)なお、切り替え機で私が使用しているものはこちらです。4台のPCを接続し、切り替えることができます。こちらはLinux(私が使用したのはOpenSUSE11、CentOS (Scientific Linux) 6,7)でも利用できました。
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PC2台用のものも紹介します。
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今回の引っ越しですが、荷物の一部が私の部屋に入りきりませんでした。
Nagato(計算用PC)は部屋に置くことをあきらめました。しばらくはお休みになります。本関係は、親に頼んで空きスペースに置かせてもらいました。仕事用机、ランドリーラックなど、一人暮らしを再開する暁には必ず使用するであろうため捨てませんでしたが、実家暮らしではしばらくは使いませんでして、物置に置かせてもらっております。
私の部屋の広さは、6畳+本棚とクローゼット程度の広さです。それほど狭くないはずなのですけど、相当数のレコードやCD、そしてスピーカなどが鎮座しておりまして、仕事用兼趣味用の部屋としては広さにそろそろ限界を感じたところです。
PS>蓄えはあまり多いわけではないので、あまりゆっくりしていられないニート生活ではありますが、実家に戻ってきて一つ良いことがあります。それは「禁酒ができていること」です。昨年度は特に一人でいると毎日飲んでおりましたが、ここ最近は1週間お酒を呑んでおりません。肝臓もだいぶん休んでおります。
「楽しみがなくなってうれしいか?」とおっしゃる向きもあるかとは思いますが、楽しみはたまにやるからよいのでして。少なくとも飲酒は私の体では毎日やってよいものではない気がします。(毎週やっちゃダメ?)ともかく、親などの監視の目は偉大であります。