竹原について1【町並み保存地区】
昔、「らき☆すた」は私に幸手や鷲宮について教えてくれました。
今度は、「たまゆら」について私に竹原という街が教えてくれました。
この日は、竹原駅から近い「町並み保存地区」周辺を歩きました。大体ここら辺を歩きました。Yahoo地図より、まるで囲った部分が町並み保存地区になります。
なんだかんだで更新が滞りまして、三か月前に伺ったのを今更記事にするのですが、良ければおつきあください。
私が竹原に行ってみようと思った動機は実はアニメではありません。お酒です。「誠鏡」「夜の帝王」「竹鶴」などが竹原のお酒とのことだったので、ぜひ行ってみようと思ったのであります。
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書き忘れました。竹原の町並み保存地区には、呉線竹原駅が最寄りです。県外からだと、新幹線などで三原駅に来て呉線に乗り換えで来るか、広島駅方面からも呉線で広駅乗り換えなどで来るか 、広島バスセンターから竹原行バスに乗るか、といったところが主な旅程となると思います。
観光協会のウェブサイトをちょっと覗いたほかはほぼ事前の調査は無しです。私が持っていたガイドブックではノータッチだったし。...駅のすぐ近くに観光案内所があってよかったです。
市街地、商店街各所でお出迎え頂きました。
竹原がアニメの聖地であり、ここもまた地元が盛り上げているということを初めて知った瞬間でもあります。(帰り道で聞いたのですが、このアニメの影響は「マッサン」とは比べ物にならないほどのようでして、観光客はもちろんリピーター(多分ここが重要だと思います。)が増えたそうです。)
なお、かぐや姫も忘れてはいけないようです。
駅舎から見た風景。
駅舎の玄関口では、このようなご挨拶。
ただいま、なのです。
さて、ここから商店街を抜け、「町並み保存地区」に伺います。
朝早く着いた(0900くらい)ので、まだ商店街は閉まっております。
帰り道にて写したものですが、ももねこ神社です。
商店街を抜け、国道185号線の広い通りに出ましたら右に折れます。
神社発見。「出雲神社」です。良い旅になりますように。
正面に見えるのが、「道の駅竹原」。現在橋の上ですが、橋を渡って横断歩道を渡り、左手に行くと「町並み保存地区」です。
町並み保存地区に入ります。雰囲気ありますよ。
江戸時代のころ、塩の産地として有名だったようです。そして、塩によって財を築いた結果このようなきれいで大きな邸宅が並ぶようになったとのことです。
ちょっと寄ってみますね。ちなみに、いくつかの建物は入館料が必要です。セット券もあります。ちなみにこちらは200円です。
こんな広い家に住んだら、掃除大変なんだろうな、と。
西方寺へ。ここからの景色がすごくいいです。
普明閣
ひとつ、こちらから海の方を、大きな画像で写しました。
いつものサイズですが、別の方向を。
竹原というとこの方々が有名です。
他の、竹原出身の有名人。歴史民俗資料館に入りました。
竹原のお酒です。
これをみて、「塩の産地だったんだ」と改めて実感いたしました。赤穂でみたことがありましたので。
ちょっと細い道を入りまして、このようなものを見つけました。
お地蔵さんを抱きかかえるとご利益があるとか。
さて、そろそろ昼ご飯。こちらで鬼瓦そばをいただきました。
1050円だったと記憶しています。鉄板焼きならぬ、陶板焼きです。そばは中華そばではなく、日本そばのような感じだったと記憶しています。不思議な触感であります。おいしかったです。ごちそうさまでした。
酒造交流館にも行ったんですけど、写真撮り忘れたみたい。そちらでもお土産候補がたくさんあります。
森川邸。こちらもすごく広いです。
こんな家に住んで、維持してみたいです。
西方寺、普明閣が遠方に見えましたので。
ちょっと長くなってしまったので、2つに分けますね。
PS>竹原市街にもいくつか宿がありますし、駅から離れたところにはかんぽの宿などの温泉宿もあります。残念ながら宿泊したことがありませんが...その他、イベントなどがあると割と満室になるようですよん。