江田島攻略作戦1【術科学校】
3月の話になるのですが、江田島に行ってきたことを書かせていただきます。
目標は大きく分けて3つです。
- 江田島の第一術科学校の見学
- 旧帝国海軍軍艦の碑の参拝
- 能美の温泉
です。時系列順にはなりませんが、記事も上記テーマ3つに分けてご紹介したいと思います。
術科学校の最寄り港である小用港に行く海路のルートは2つです。
- 広島宇品港からの高速船
- 呉中央港からのフェリー
車でしたら、高速船に車を乗せることができませんので、
- 広島宇品港からでしたら切串港へのフェリーを利用してちょっとドライブ
- 呉中央港から小用へのフェリー(この路線は車の乗せられない高速船も走ります。)
- ぐるっと音戸の瀬戸方面まで回ってフェリーに乗らず気合で回るルート(気合過ぎる気がする。なお橋が架かっております。)
他が考えられます。参考までに、yahoo地図に、上にリンクを張りました「江田島へ行こう」のウェブサイトを参考にして港の位置を記載したものを図として貼ります。
切串から古鷹山を経由するルートは切串-古鷹山の間があまり整備されていないのでお勧めしません。というか、術科学校に着くまでにばてますよ?山頂から術科学校はすごく歩きやすいんですけどね。というか、訓練で走ってるんでしたっけ?昔の記事をご参考ください。
今回は呉港からのルートを使いました。呉-小用間の料金は390円です。高速船は550円とのことです。私が住んでいた住居からだと、宇品に回って高速船のルートと呉に回ってフェリーのルートではほとんど時間が変わらなかったりします。
重巡洋艦のいいところ(ry
乗船券は船内でも買えます。
しばらくは、小用までの風景をお楽しみください。
まもなく小用港
小用港から術科学校まではバスが走っています。また、タクシーが待ってくれています。なお、私はタクシーにお世話になりました。小用港-術科学校間は1000円程度だったと記憶している。
まずは、術科学校のウェブサイトへのリンクを張らなければ。なお、見学には多少のドレスコードがあります。スーツでとは言われませんが、ジャージとかでは来ないように。こちらもウェブサイトを参照してください。
こちらの建物(江田島クラブ)でしばらく待つのです。こちらの2階にあります海上自衛隊関係の展示が充実しておりまして。
すべての写真を紹介するのはやめます。ぜひ来てみてください。
講堂の中です。
ついこの間、ここで卒業式があったのですね。
陸奥主砲塔です。今回はこれ以上近づけないルートでした。
教育参考館が休館の時は、陸奥砲塔への見学ルートになるようです。
こちらも校舎であります。
ここが教育参考館です。ここは、内部の写真撮影は禁止となっております。自衛隊員にとって神聖な場所ですので。旧帝国海軍の関係の展示品がものすごく充実しております。(これでも処分した方らしい。敗戦後、連合軍に接収されるくらいなら、とだいぶ廃棄したらしいです。)まわる時間少ないよ~
旧海軍関係の野外展示もあります。
その他、以前の私の記事でも紹介したので、そちらも見てみてください。
さて、 最初の建物にはお土産やさんとレストランがあります。そこでお土産とお食事なのです。もちろんカレーをいただきます。
なおメニューはこんな感じ。
海軍コーヒーをいただきました。ごちそうさまでした。
護衛艦「ひえい」の主錨です。
今日はいろいろ見せてくださりありがとうございました。
(*)江田島のサマーフェスタの折には、校庭を比較的自由に歩けます。今年も術科学校でやるそうですよ。
また、去年は予約制で術科学校から広島港行きのフェリーがありました。今年もあるのかな?