コリン君の日記

私が食べたり飲んだり見た色々な物事を適当に紹介する日記です。

スピーカー比較

昨日の記事でスピーカー2種類を紹介しましたが、ここではそれらを比較し、思ったことを書いてみます。なお、ここではスーパーツィーターは使いませんでした。

f:id:colin12345:20170106201529j:plain

台に乗っているのがLC電気、LC-12S(13cm) + ハセヒロ、MM-161(ここでは1番とします。あと、台は自作です。東急ハンズで切ってもらった板材を木工用ボンドで付けました。木ネジ使ってません。)

Hasehiro Audio (ハセヒロオーディオ) | 奇跡の音質「バックロードホーンスピーカー」の製造・販売

畳の上にあるのが(インシュレーターは噛ませてます。)エレクトロボイス、Pro-8A(20cm) + WE指定箱です。(同じく2番)

www.kit-ya.jp

使ったインシュレータはこちら。

audio-technica ハイブリツドインシュレーター 8個1組 AT6089FT

新品価格
¥2,000から
(2017/1/8 23:04時点)

プレーヤーは、MacBook Proの音声出力から直接アンプ(SV-PM200)に入力しました。

APPLE MacBook Pro 13.3/2.5GHz Core i5/4GB/500GB/8xSuperDrive DL MD101J/A

新品価格
¥134,607から
(2017/1/8 22:46時点)

モリーは8GB×2へ、OSは最新(執筆時現在)のSierraにしております。あとは…特に気にしなかった。もっと調整すればもっと面白かったかもしれないけど。(XCodeとか、homebrewとか、あるいは仕事用のPCにしているため、諸処の常駐プログラムがあるかと思いますが、特に止めませんでした。)

www.apple.com

下のSV-PM200のアフィリエイトは上がキットの、下が完成品のものです。こちらから購入していただける場合はお間違え無く、なのです。

サンオーディオ<SUN AUDIO>SV-PM200(シングル・ステレオ・インテグレーテッドアンプ)キット

新品価格
¥169,000から
(2017/1/8 22:44時点)

サンオーディオ<SUN AUDIO>SV-PM200(シングル・ステレオ・インテグレーテッドアンプ)完成

新品価格
¥265,000から
(2017/1/8 22:44時点)

制作のSun audio様へのリンクはこちら。

www2.big.or.jp

音源はクラシックの室内楽とオーケストラからいくつか。すべてCDからiTuneでPCへ取り込みました。エラー訂正とかの機能は使いました。演奏の代表的なものはこちら。(ディスクは厳密には一致していません。)

シューベルト:ピアノ五重奏曲《ます》、ピアノ四重奏のためのアダージョとロンド・コンチェルタンテ

新品価格
¥1,512から
(2017/1/8 22:50時点)

実はこの演奏、中学から聞いています。なんか落ち着く。「ます」も良いのですけど、ロンドをよく聞いてまして。

モーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏曲

中古価格
¥24,800から
(2017/1/8 22:51時点)

このディスク、値段どうなってるの?いつもの「この演奏で幸せを感じなければ候補から除外する」やつです。なんでクラリネット吹きにならなかったんだろ?私?(中高ではトランペット、大学からホルンを吹いておりました。現在は休止中)

R.シュトラウス:アルプス交響曲

新品価格
¥1,710から
(2017/1/8 22:54時点)

やっとじっくり聞けました。京都にて買ったんですけど、ピアノ(小さい音)とフォルテ(大きい音)の差が大きく、京都での下宿ではちょっと聞きにくく…ダイナミックな演奏です。(でも、この曲は私はケンペ/ドレスデン国立管弦楽団の演奏が一番好き。他を知らなくて良いんじゃね、というレベルで好きでした。

R.シュトラウス:アルプス交響曲、他

新品価格
¥1,111から
(2017/1/8 23:10時点)

私はLPで持っています。)

ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第6番「田園」

新品価格
¥1,030から
(2017/1/8 22:56時点)

普通の演奏に「超」を付けるとしたらこのような演奏なんだろうな、と思ってます。ごく普通なんですけど、オーケストラ(ヴィーンフィルハーモニカ―)を美しく聞かせてくれます。これも好きな演奏。今回は第5番を。

比較結果ですが、おそらく結果は見えてるかも。オーケストラを鳴らすとなると2番の組み合わせの勝利です。低音域の伸びに余裕が感じられます。1番はちょっと頑張ってる感じ。ここら辺は大口径のスピーカによるアドバンテージです。ということは、1番のスピーカにスーパーウーファーを追加すれば...(床や壁が揺れるからやめとき)

2番に対して1番が勝てるところはやっぱ室内楽です。1番はよりしっとりと聞かせてくれます。2番は明るめ。これも良いけどね。ここら辺は私のちょっとした目標である「硬くて柔らかい音(音像はクリアーに、でも明るすぎてうるさいのは嫌だな。)」のバランスのとりどころですか?ですが、両方とも好きです。

ところで、実はこの2つ、能率が結構違います。1番は90dB/W、2番は97dB/Wです。よく言われるのは、この数字が10違うと音量が3倍違うと。で、今回は実際そのことを体験しました。2番は夜に鳴らすのに苦労していました。音量が絞れないので。しかし2番での視聴ボリューム位置で1番にすると音が聞こえないレベルでありまして...

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村