カレーフェスタ
試験的に写真の解像度を上げてみました。
まず、カレーフェスタのスタッフの皆様、横須賀からの皆様、「しらせ」乗組員の皆様、そして呉地方隊の皆様、素敵なイベントをありがとうございました。また、参加者の皆様お疲れさまでした。今日はこれについて書かせていただきます。
せっかくだからBGMはこんなのはいかがでしょう?残念ながら私が作成したものではありません。
【艦これ】 軍艦マーチ(はやーい)「Alice in the hole!」
そのうちこれも「軍艦マーチのすべて」に載るかも?(*)
さて話がそれました。カレーとてもおいしくいただきました。すべてを回ることができないものと予測し(実際、私がカレーを食べ始めたころにはすでに売り切れの店舗がありました。というか、いくら小皿サイズとはいえ30杯も食べるんじゃない。)今まで食べたことの無い部隊のカレーを回りました。各部隊での味の濃淡、使用具材の違い、とろみ、味付けそのものがそれぞれ違い、とても興味深かったです。機会を見つけてまた食べに行きます。あと、関東に帰った際には横須賀海自カレーもごちそうになりに行きたいと思います。
30店舗に拡大!自衛隊のまち呉の「呉海自カレー」 - 呉市ホームページ
さて、今日は基地の中の写真を紹介いたします。
その前に、「いせ」はドックの中。なんか足場組んで本格的にやってるっぽい?
手前が「おおすみ」、奥が「しらせ」です。基地の外、送迎バス車内から。
とうとう、基地内部に潜入です。
手前が「ぶんご」、奥が「しまゆき」です。当然立ち入り禁止区域があるので、これ以上は近づくことができません。
お、なんか近づいてきました。
カレーやグッズ探索の前にやっておかねば。「しらせ」に乗ります。でっかいわ~。なお、「しらせ」の任務については当日配られたパンフレットから引用いたします。
「しらせ」は、海上自衛隊に所属する自衛艦で、南極地域観測協力を行う我が国唯一の砕氷艦であり、物資及び人員の輸送を任務とするほか、観測支援等を行っています。
(「しらせ」パンフレットより)
側面を写したもので人の顔が写ってないのはこの写真くらいでした。
「しらせ」、後方甲板から写した「しもきた」と「さみだれ」です。軍港クルーズでも、海側から見た艦ですが、港側から見たらまた雰囲気違います。
「しらせ」甲板から見た呉市街です。
南極の氷や隕石などの展示もありました。
さて、写真が少し前後します。艦内の写真です。
艦首付近です。
安全マニュアル?このような安全守則が必要な時は船に深刻なダメージがあるときと思われるのですが、「2、衣服を着用せよ。」とな?泳ぎにくいでしょうが、泳ぎにくい以上のやばいことがあるのでしょう。聞いてこればよかった。
いよいよ艦橋なのです。
たくさんの人がいらっしゃるので艦橋全体を写すことはしませんでしたが、いくつか計器を。
さて、隊員のお部屋もいくつか見せていただけました。(入れませんですけど)
廊下はこんな雰囲気。
公開終了後にて、「しらせ」のクレーンが動いていたのでぱちりとね。ちょっととるのが遅かったかも。
「しらせ」の写真はこんな感じかな?なかなか良い雰囲気なのです。ところで食堂はどんな雰囲気なんでしょ?(また食べることばっか考えて…)
あと、退役艦「しらゆき」の写真を何枚か撮りましたので紹介します。まずは「しらせ」艦上から。
桟橋からです。
あと、正面からも写しました。
任務お疲れさまでした。
カレーフェスタも終盤。見事にすべてのブースで売り切れました。
陸上自衛隊から車両の展示です。私にとって、結構おなじみの車両だったり。(航空自衛隊のイベントでも見ますので)
あと、呉音楽隊による演奏です。
個人的には演奏中に手拍子するのはあんまり好きくない(クラシックばっか聞いているので)。ですが、ヴィーンフィルのニューイヤーコンサートにおけるラデツキー行進曲のように、指揮者の方が「指揮」していただければ喜んで乗るのであります。
閉会式まで出席させていただきましたのであります。呉地方隊の探索は今日はこれまで。また来れることを楽しみに待っております。改めて、スタッフの方々ありがとうございました。
おまけ1 そういえば、横須賀では「しらせ」のカレーが食べられるんですっけ。
おまけ2 冒頭(*)に「軍艦マーチのすべて」のアフィリエイトを張らせていただきました。このCDについて一言(持っているので)。様々な演奏団体、版、歌手、アレンジがあり、古今のこの行進曲の録音がまとめられています。
- 海上自衛隊東京音楽隊の演奏が素晴らしいのは当たり前。軍艦行進曲にも色々な版があるのですね。
- 2台のピアノのためのパラフレーズ(中田喜直作曲)は、軍艦マーチを中心に、様々なフレーズを引用してつなぎ合わせたものです。結構興味深い作曲です。
- ベルリンフィルによる録音も…この演奏、マーチにしては音楽の流動性があり、戦前のフルトヴェングラー時代のベルリンの音で楽しめます。(指揮は違う人)