コリン君の日記

私が食べたり飲んだり見た色々な物事を適当に紹介する日記です。

拷問

さて、幸手における和太鼓の演奏がヒントになりました。

私の装置にてテンシュテット/ロンドンフィルのマーラー交響曲第5番をかけてみたとき、低音があまり出て無いように感じました。そのため、腰が浮いたような音色であることに気づきまして…これはプレーヤーの限界かスピーカーの限界かと思い、買い換える以外に解決法が無いのかと思いました。

しかし、ひとつ思いついたのが、「このスピーカーは超低音を(事実上)再生したことが無いのでは」ということでした。といいますのも、普段は室内楽などをかけることが多いためなのですね。そのため、このスピーカーに超エネルギー低音をぶち込んでちょっとなれてもらおうか、ということをやってみました。

ソフトは鬼太鼓座のLPを用いました。昼間だったことと、まったく刺激的な音ではなかったので、9時くらいまではひねりました。モノラルカートリッジで再生しました。この演奏も力感はすごい。太鼓のディスクをいくつか買ってみようかしら。

結果として音がより伸びたと思います。オーケストラの土台がしっかりしてきたと思います。その他、音の粒もより元気に出てくるようになったかな?よりバランスがよくなった感じです。今度は布団でもくるんで12時くらいで拷問でもかけようかしら。