少し遅れた帰還報告
どうもです。シンガポールから無事に帰還しました。日曜日には日本に帰ってきました。とりあえず無事に帰ってきたことをご報告いたします。
シンガポールには2週間程度の英語研修として行ってきました。
英語を学ぶというよりか、今までのトレーニングを使う機会ととらえて行ってみました。ですが、苦い経験となりました。あまり成功体験がありません。
1、発音について、いくつかの基本的な英語の発音について致命的なミスをしたようでした。このために話が通じないことがありました。通じなかったもので、特に自分の記憶にあるものは次のものです。
- What(fatあるいはvatとなってたかも?)
- Beer(peerとかになってた?)
- Horn(私にとってこれが通じないのはやばいって。fornにはなってなかったはず。)
- Brew(スターバックスにて苦労しました。「ぶりゅー」と発音して、毎回首を傾げられました。Blued Coffeeと言った方がましだったかも?スタッフの皆さん、ごめんなさいm(_ _)mなお、注文の品は出てきました。)
- Financial(なんでviolenceになる?授業にてある話題について議論をする際に「家計の危機の回避(a hedge against the domestic financial risk、実際はa hedge of the...と言った?)」と言ったつもりだったのですが)
全体的に声が小さくなり、子音母音の発音がしっかりしてなかったせいもあるかも知れません。一応、この本を使ってトレーニングしたつもりでした。なお、やり始めて1カ月程度です。
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しかし、たまに発音を思いっきり間違ったわけでして、まだまだトレーニングが足りません。
このスキルは、長年軽視した項目であり、改善は時間がかかるのは当然かもしれません。
2、リスニング能力が貧弱であることを改めて思い知らされました。たまに普通に聞けることがあるんですけど、そう思い込んでいるだけか?
3、スピーキング能力・・・たまにべらべらしゃべることがあるんですけど、疲れていると発話速度が極端に遅くなる。上記発音の問題を抱えていながら、ちゃんと通じているんだろうか?
また、表現力は小さく、日本語では思いつくのですが、どのように英語で言おうか、という局面はかなりありました。
4、リーディング能力、(これは日本語運用の際についても言えるのですが)まわりが少し騒がしいだけで読解速度が極端に落ちます。読み方そのもののコツがつかめてないようです。
5、語彙力が圧倒的に足りないです。博物館の説明文がスラスラ読めません。ずいぶん昔、この本とそのシリーズで勉強していたのですが、この内容をだいぶん忘れています。
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せめて、博物館の説明文を読めるようになるまでは・・・ということで、博物館でわからない単語をメモまくりです。
まあ、案の定、
- 発音が良くない事
- 英語運用能力が不安定な事
- 語彙力が貧弱な事
ということを、改めて思い知らされた語学留学となりました。
正直、げんなりしてしまったところでもあります。今までさんざんお金と時間と気力を掛けましたのにこの程度か、と。途中から、旅行モード(逃げモードとも言う)になってしまったことも白状いたします。
とはいっても、仕事の性格上、この第1外国語の習得をあきらめるわけにはいきません。"Speak Japanese or Die"とか言うわけにもいきませんし。
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この11月にまたTOEICを受ける予定ですので、その際に何らかの進歩があることを少しでも実感できればいいな、と思っております。
PS>せっかく訓練した第2外国語、ドイツ語(スピーキングに関してはこっちのほうがちょっと影響が強いです。)もたまには触りますか。