因島水軍太鼓
これも紹介しなければ。ちなみに、私、割と熱心な和太鼓の聴き手です。
先日、みはらし温泉にいってきたのですが、その時のイベントとして因島水軍太鼓の皆様が演奏してくださいました。(ほんと、たまたまでした。運がよかったのであります。)
こちら、みはらし温泉へのウェブサイトです。わりとイベントがあります。
こちらが因島水軍太鼓のウェブサイトです。
Youtubeにていくらかの動画がアップロードされているようですので、1つ紹介しますね。
当日の説明によると「小早川隆景時代に残された太鼓譜が残っているようで、(1600年より前ということだよね。ちなみにクラシック(バロック)だと、ビバルディの時代(大バッハより前)がざっくり言って1700年あたり。)それを再現してくれとの依頼からこの団体が始まった」とか。当日は演奏を聴くのに集中しまして写真は無しです。(というか、撮ってはいけなかったような…)
イベント会場として、館内の...まあ、旅館の大広間みたいな会場を思い浮かべてください。決して市民ホールみたいな広さのホールではない。天井も普通の1階層分。全然高くない。そんなところですが披露してくださいました。当然ですが、とくに大太鼓がたたかれると共振があったり。
しかし、あれですね。大人勢で和太鼓を打っている団体で下手なものに会ったことがない。毎回鬼気迫る恐ろしい演奏を毎回楽しんでおるのであります。幸手(埼玉)、木津(京都)共に楽しみましたが、今回の因島も。こちらもガチ勢です。リズムが心地よく、大きな音なのに不思議にうるさくない。実際のパフォーマンスは力感があります。会場のハンディなど気にせず、強烈な音と音楽を楽しませていただきました。ありがとうございます。