瀬戸内マリンビュー
神明市、名残惜しいのもあるのですが、今回はこちらにも乗ってみるのであります。呉線(三原ー竹原ー安芸津ー呉ー広島)、快速「瀬戸内マリンビュー」広島行きであります。1330三原を出発し、1607広島着。ゆっくりした旅路でした。
なお、2両編成で、1車両が指定席、もう1つが自由席です。見た限りでは、指定席のほうの椅子のグレードも良いっぽい。海側をゆったり見ることができるような設計のようです。自由席のほうはボックスあり、対向席あり、と割と普通なようなそうでもないような。こちらも雰囲気はあるのです。
停車駅をご案内します。マリンビューの停車駅は駅表示の看板の1つがちょっとしたイラスト付きです。それを交えていきます。(通過駅には、気づいた範囲ではこのようなイラストは見つかりませんでした。)
停車駅は、三原(たこ。三原の名物ですね。なお、これのみ夏に写したものです。三原市)
忠海(ただのうみ、ウサギはこの駅でフェリーに乗り換え12分のところにある大久野島でよく見るとのこと。竹原市)
竹原(かぐや姫?安芸の小京都とも呼ばれている。また、竹鶴、誠鏡などの日本酒もこちら竹原の酒蔵によるものです。竹原市)
安芸津(気づくのが遅れうまく撮れませんでした。カキの殻を剝いている人だったと思う。写真を挿し替えました。後日こちらに来る機会がありましたので。見ての通り、杜氏のふるさとということです。ちなみに、この安芸津には関西一、富久長の醸造所があります。そういえば、関西一飲んだことないです。あと、カキが名物です。よくごちそうになっております。(平成29年6月20日改訂)あと、実は東広島市(酒で有名な西条と同じ市)です。)
安浦(ズームの程度を失敗してしまった。かにさん。呉市)
安芸川尻(筆かな?これが、今の私の動いている電車からホームの看板を写す時の限界です。呉市)
広(朝鮮通信使かな?記憶によれば呉のお祭りでこれにまつわる出し物が出たとか。残念ながらそのお祭りにはいくことができませんでした。呉市)
広島です。(広島市。該当看板無し。)
なお、海田市駅’(山陽線と呉線が合流する駅)は通過します。ひゅい?
車窓からの眺めも紹介します。まずは三原を出てしばらくのところ。以前みはらし温泉の記事を書いた時もここらの雰囲気を紹介いたしましたが、ほぼ同角度です。ただし高度が違う。少しだけですが高台になります。
みはらし温泉は須波駅(快速通過)を出てしばらくのところです。
しばらくは海岸線を走ります。本当に海がすぐそこ。
忠海を超えると少し内陸に入ります。まあ、海見えてるんですけどね。
竹原を超えたあたり。
安芸津周辺ではカキ直売所が結構点在していたのですがうまく撮れませんでした。線路沿いにもかなりあったと記憶しています。(ちなみに安芸津カキ、西条酒祭り以来、よくごちそうになっております。)
さて、安芸津を抜けてまた海岸線です。
まもなく安浦です。
安浦ー安芸川尻間。大きな船発見。
まもなく広駅です。
海上自衛隊の教育隊が見えてきました。車窓からだとここまで見ることができるんだ...
呉で18分待ちます。最後は呉を出て少しのところで撮りました。
どうですか?私、割と車窓をぼーっと眺めているのが好きで、それだけで楽しめたりするのですけど、こちらの路線は海と島と山の眺めがよいですよ。今度は沿線の美味しいものを食べに飲みにと行きたいものです。呉線の広ー三原間は約1時間に1本とのことなので、さすがにすべての駅を降りて…というわけにはいかんかとは思うのですが、いくつかは楽しんでみたいものです。