投資信託移管奮闘記
今日は愚痴なのです。(奮闘、というほどでもないけど)
ええと、私、ある銀行(仮にA銀行とします)にかなりの部分の投資信託を管理してもらっています。ですが、最近ネット証券などでは投資信託を管理していただいているだけでポイントがたまるようなサービスをしてくれるところが多く、また、銀行ではそのようなサービスをしていただけないので、私も「そちらで管理してもらった方がお得かな?」と思い、あるネット証券(仮にB証券としましょう)への投資信託移管を考えました。
投資信託の移管のメリットなどについては以下のウェブサイトを参考にするのが良いかと。
ふむふむ。書類を書くだけでよい可能性がある?ということですな。
とりあえずA銀行の電話相談に聞いてみる。(A銀行からB証券への移管についての質問をしたということです。)どうも移管手続きの手数料は無料のようだがA銀行の店舗に伺う必要があると。
で、実際A銀行某支店に伺ってみた。「A銀行からB証券への投資信託の移管をしていただきたいんですけど。」回答「B証券へ問い合わせて、それから話が進みます」だそうで。あれ?話が違う。(すでに、私のほうで移管したい投資信託がB証券でも扱われていること、現在の条件と同じ預かり方をしていただけることは確認済みです。)
で、後日B証券の電話相談で聞いてみる。回答「A銀行で手続きしなければなりません」んん?
で、即時A銀行の電話相談で聞いてみる。回答「A銀行で手続きしなければなりませんが、直接窓口にご来店いただかなければなりません。」
...とりあえず、A銀行某支店への往復交通費と有給休暇返せ。あと電話代も(電話代が高いプランなので)。もちろん、電話相談の方には「伺ったんですけどやってくれませんでした」とは申し上げました。まあ、あちらも謝り慣れているもんですな。まあ、A銀行からすると痛くもかゆくもないんでしょうけどね。とりあえず謝っておけば痛くもないんですから。
という、先日でした。
おまけ 私、投資信託に手を出した最初の2年間くらいはA銀行の窓口にて投資信託の紹介を受けていたのですが、その時は結構行員さんから機会があればお勧めの投資信託のお話をしていただいたものです。ですが、A銀行で扱っている手数料無料の投資信託を購入しはじめ、その比率がかなり大きくなったあたりから、「お勧めあります?」と伺っても答えがそっけなくなった気がします。「その(手数料無料の)投資信託については窓口ではご案内できません」だそうで。まあ、そうなんでしょうけど、なんかさみしいなあ。手数料無料の投信、よっぽど「買って欲しくない」商品なんじゃろか?
まあ、色々愚痴を書きましたが、今後ともお世話になりたいところでもあるんですけどね。お金の出入りを紙の通帳でも「みる」ことができることは私にとって大きなメリットなので。