定年退官

何故か、私がお世話になった大学のHPで、大学時代にお世話になった先生の名前を検索してみました…無い(! ?)もう少し調べて見たら、定年退官されていたようです。知っていたら、最終講義に駆けつけたのですが…

ええっと、大学院に進学する際ですが、このまま、当時の研究室にいるか、それとも、(同じ大学の)その先生の研究(学部レベルで違うジャンル)にチャレンジするか、と迷ったのですが、結局当時の研究室に行くことにしました。その際、大学院入試前に挨拶に伺ったのですが、お話を聴いていた時の印象が「面白い人」そして「頭のキレル人」でした。ほんわかな雰囲気の人でしたが、研究のお話などに結構聞き入ったのを覚えています。その後、先生の方も私のことを覚えてくださったようでして、私も、お会いする機会がありましたら、挨拶するようにしておりました。やっぱり「頭のキレル人」という印象は変わらず…授業もいくつか受けましたが、何よりも楽しませてもらいました。私が背中を追っている方の一人です。

現在は定年とのことですが、どのようにお過ごしなのでしょうね。どちらにせよ、時は流れているらしいということを実感してしまった「事件」でした。