コリン君の日記

私が食べたり飲んだり見た色々な物事を適当に紹介する日記です。

すうぱあついーたー

久しぶりのオーディオ工作です。スーパーツイーターをつくってみました。実はツイーターとコンデンサを買ったのはずいぶん前。以前、「買った」ことについては、ここで記事にしておりました。やっと半田付けに踏み切ったということです。遅い!!(><;)。

スーパーツイーター導入の動機は「音がよくなると聞いたから」音場感や雰囲気が変わるとの記事をよく見たのでやってみました。別に現状(LC12S+ハセヒロのMM-161)でも不満があったわけではないですけど、追加したらよくなるのならば、と思いの実験です。

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使用したユニットはARTの25HP-03です。写真にあるやつです。コンデンサの容量はよくわからないので、ある程度店の人に聞き、いくつか買って、そこから、聞いた感じで容量の候補を絞り込むことにしました。買ったコンデンサは0.68 uFと0.33 uFです。コンデンサはユニットと「直列」接続します。

使用したソフトは往年のモノラル録音。L. ウラッハ、ヴィーンコンツェルトハウス四重奏団によるクラリネット五重奏曲です。

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主にモーツァルトの第一楽章と第二楽章を使用しました。その他、大オーケストラの曲をいくつか聴きました。音源をモノラルにした理由?工作が1つ分で済むから(ネットワーク仮組みの装備を持ってないので、いちいち半田付けしてました(><;))。

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アンプ-スピーカの片チャンネルのみを使用しての試聴です。狙いはもともとのスビーカの音が好きなので、この音の感じを(あまり)変えず、よくなるといいな、というところです。

0.68 uFのみだと、僕にはちょいと高音がきつくなったかな?0.33 uFでは、高音方面の音量が少し大きくなったのもありますけど、透明感が増したように感じました。0.68 uFと0.33 uFの直列(合成容量0.22 uF?)だと、音の雰囲気のみ変化した、といったところでしょうか。でも、音色は余り変化しなかったかな。0.33 uFと0.68 uF + 0.33 uF直列ではどちらがよいだろう、と迷うところですが、とりあえず0.33 uFのみで使用してます。いくつかの音色を楽しめるように、ロータリースイッチを導入しますか。あるいはコイルを導入して音色の違いを実験してみますか。いろいろ妄想は尽きないところです。

(平成28年11月17日追記。なお、本文中にあるuFは「マイクロファラッド」の略です。)