コリン君の日記

私が食べたり飲んだり見た色々な物事を適当に紹介する日記です。

USB-DACの箱

 先日USB-DACを作成したことを書きました。しかし、あの基盤のまま宙ぶらりんになっていたので、何か箱に入れてやりたいな、とずっと思っていました。今回、適当な箱と工具を手に入れたので、こんな物を作ってみました。工具の一部は、秋葉原千石電商にて購入しました。
 工作の手順は次の通りです。プラスチックの箱に、各種端子を装着する為などの適当な大きさの穴をあけます。私の場合は、片方はRCAの端子を固定する程度の穴を2つ、そして、逆側にはUSBケーブル端子の頭が通る程度の穴をあけました。この後、RCA端子は固定しました。USB-DACは、基盤側には事前に配線をすませ、この段階で箱の中に接着剤で固定しました。そして、RCA端子側へのハンダ付けを行いました。
 穴をあける際は、ハンドドリルとテーパーリーマーを使用しました(それぞれ写真左から1番目と2番目)。ハンドドリルで小さい穴をあけ、その後、テーパーリーマーで適当な大きさにまで拡大しました。ステップドリルを使用すると、狙い通りの大きさのきれいな穴をあけることができるようでしたが、ちょっと値段が高くついたため、購入は断念しました。このような工作の際、私のようなドジだと、「大きすぎる」穴を作ることが怖いのですが、今回はそのようなことが無くうまくあけることができたようです。
 完成した写真の中身がこちらです。プラスチック製ではありますけれど、なかなか良い仕上がりになったのではないかと思います。また、加工がしやすいことがこれだけの工作にもつながったのでは?それほど時間はかからなかったですし。といっても配線を含めると1~2時間はかかったかな?ところで、これ全部で(工具代を抜いて)いくらかかっただろう、と考えてみたのですが、大体5000円くらいかな?以外とかかったような、あまりかかってないような…