コリン君の日記

私が食べたり飲んだり見た色々な物事を適当に紹介する日記です。

製作記

 ということで製作日記です。まず、パワーアンプ。ただ、ICなど、細かいものはほとんどすでについていまして、製作にはコンデンサや端子類を半田付けする、というもの。へ?「お前は半田付けできるのか?」って?それは安心してくださいな(^_^)。昔ELEKITのCDプレーヤなどのキットも作ったこともあります。しばらく半田ごては握っていませんでしたが、まあ、慣れているほうでは…そうそう、導線は、昔作りました(といっても最後までは自力では出来ませんでしたが)愛器SV-PM200の製作の際に出てきた余りを使用しました。裏はこんな感じ。かなり下手になったかな?電気的にちゃんとつながればよい(^^;)?さてMacBookのアナログ音声端子からステレオミニジャック⇔RCA端子を使用して、音声情報を取り込み、例のスピーカをつなげてみる。あれ?鳴らない(・・;)?どうしちゃったのかな?と思ったのですが答えは簡単でした。音声のインプットとアウトプットを逆にしていたorz。がっかりしていないで、やりなおしっと。これを戻したらちゃんと鳴りました。音質がどうだったか、の細かい話は今はしません。だって、基盤が宙ぶらりんだし、スピーカの箱はダンボールだし。でも、それでも「鳴った」瞬間は、とてもうれしかったですよ。ああ、一言だけ書いておかなければ。当たり前かもしれませんが、PC内臓のスピーカよりもはるかにしっかりした音を聞かせてくれます。きれいに木材を切ることは苦手ですが、よいエンクロージュア(箱)が出来れば、と思ってます。
 さて、前回も載せましたがZOBEL回路です。これの半田付けはちょっとてこづったけど、写真の通りです。コンデンサの極性はないようなので、適当にスピーカ端子に接続っと(メインシステムにつなげました)。記事にあるとおり、高音の雰囲気が変化したように思いましたね。抜けが良くなったって言うか、聴きやすくなりました。これ、メインシステムにつけっぱなしにしております(^0^)。
 半田と半田ごて、そして「作ってみよう」と思う意気込みがあると、ちょっとの出費でもいろいろ出来るのがうれしいですね。あとはUSB-DAC。この夏中には出来るといいのですが…