コリン君の日記

私が食べたり飲んだり見た色々な物事を適当に紹介する日記です。

消失2

 先月、いってきました。「消失」のリピート回。(また書くのが遅れたm(..)m)近くの映画館にてはそろそろ最終公演になる、ということで、「有希の願い」をもう一度感じて受け止めてみたかったな、と。まあ、おまけに惹かれたことは否定しませんけどね。画像はリピーターキャンペーンのおまけのブックマークと、グッズ売り場で買いましたカレンダー、あとエンディングテーマ「優しい忘却」です。ブックマークについては「有希」が映ってないのは残念だけど大切にしますよ。
 なんか、むしろ上演映画館が増えている気がするのは気のせいですか?(?_?)これは、特典で釣って何度もリピート回を見させようとする「策略」ってやつですか?喜んではまりますけど。(あれ?)

 「長門有希ちゃんの消失」も読んでみました。とても面白いラブコメですね。僕はとっても好きになりました。しかし、物悲しくなってもきます。これが「有希」が入学当初、いや「彼」に最初にあったときからずっとしていた「妄想」だったとしたら…もし、有希に、心の通わすことのできる親友(朝倉涼子)や恋人(キョン)がいて、楽しく過ごす、というようなことを常日頃から考えていたとしたら…その為にあの「改変後の世界」を創ったのだとしたら…それを彼に選んでほしかった…そんなことを考えてしまう。僕にとってはそんなアナザーストーリです。
 でも、仮に「彼」が消失後の世界を選んだとしても、「ハルヒ」を選んだのではないか、と思うのです。「有希」もそのようには感じたと思います。「有希」はまったく相矛盾する願いもこめたのでは?すなわち「彼」に涼宮ハルヒに対する想い、この世界に対する想いを明確に認識させたかったと…。「期限は2日」を設定したのも、彼女がシミュレートした結果、まったく無理がないと判断したのでしょう。「彼」の自分自身に対する信頼さえ賭けたクリスマスプレゼント、そんな気もするのです。

 エンディングテーマについてはまた後日ということで…(後日とはいつだ(><))ただ一言だけ、これを私の装置で聞くと、妙に僕のオーディオ装置がうれしそうにしている気がするのは気のせいでしょうか?もちろんよい演奏を流す際は結構うれしそうに演奏するんですけど。嬉しそうにしているのは私のほう?もちろんそれはそうですけどね。

 「驚愕」がとうとう出るそうですね。とても嬉しいことです。これだけ遅れた理由として、いろいろな噂が飛び交っていますが、その中にはとても不穏なものも。どちらにしろ、新刊を楽しみに(覚悟して)待っています。有希が早く快復することを祈って…

 余談です。映画館の宣伝ポスターの中で、一番惹かれたのが「のだめ」。あれ?これはかの有名なホールでは?ということはオーケストラは…?と思いましたが、オーケストラは違うっぽい。えーと、写真で使われていたホールがヴィーン楽友協会の大ホールだったので、まさか写真にヴィーンフィルハーモニーを使っているのでは?と思ってしまった。何でヴィーンじゃ無いってわかるんだって?コントラバスが一番後ろに陣取ってないから。例外があるのかどうかは知りませんけど、ヴィーンフィルが黄金のホールで演奏会をする場合は、コントラバスは一番後ろの列を一列陣取るはずだったので。…なんか惹かれるところちがくない?