今年も一年ありがとうございました。
今日からしばらく帰省するため、今日が今年最後の、普段当ブログの更新に利用しているPCからの投稿になります。今年一年もお付き合いくださりありがとうございました。
私にとってはあまり良い一年とは言えず、充実もあまりしなかったわけであります。
しかし、よく振り返ってみると全く悪いことだらけではないわけでして...
ちょっとした良い印象のこととしては
- バイク(原1)に乗り始め、それがきっかけで普通二輪免許を取得した。
- バイクの関係で、今まで電車旅ではとても行けなかった様々な所を見て回れるようになった。
- 昔発表した研究論文の関係で、いくらかの依頼があった。
- 昔の上司に提案したある課題の解決に向けた理論的考察が、その上司によって部分的にではあれ実験的に検証された。
といったところでしょうか。
悪いことは強く印象に残るものですが、よく探してみたら良いこともあったんだなあと。
私自身の今後については考えるところもありますが、とりあえずは来年がより良い年になることを祈っておきます。
皆さんにとっても来年が良いお年でありますように。
結局OSを入れ替えた
先日、計算機が不調であることをこちらで報告しました。
これですが、様々なウェブサイト、ブログなどを参考にして解決を試みたのですが、結局解決することができませんでした。OSもCentOS 7からScientific Linux 6(CentOS 6と事実上同じ)に戻すことで決着とすることにしました。
Cent OS 7利用のままでは解決できなかった以上、皆様の参考になることは書けないのではありますが、この問題についてちょっと書いてみようと思います。
まず、計算機ハード(nagatoと名付けております)の構成の主な部分は、以下の通りです。
- CPU:Core i7 4930K(ハイパースレッディングはオフ)
- メモリ:64GB(8GB × 8)
- グラフィックカード:ELSA Geforce 650 Ti × 2
- HDD:1TB × 2(ソフトウェアRAID(RAID1))
- 一時ファイル書き込み用HDD1TB × 1
- その他データ退避用HDD1TB × 1
ですが、今回はインストールの段階でいくらか問題があったため、以下のハード構成とし、様子を見てみました。
- CPU:Core i7 4930K(ハイパースレッディングはオフ)
- メモリ:64GB(8GB × 8)
- グラフィックカード:ELSA Geforce 650 Ti × 1
- HDD:150GB × 1(試験用HDDで、これに入れる場合、ホストネームをasakuraとしております。)
大分構成を単純にしました。なお余談ですが、このCPUにはグラフィック機能はついておりません。この構成でうまくいったら最初の構成に戻してやってみるという寸法です。
試験機で行うことは次の2つです。
この2点が問題なく解決するのであれば、元の構成に戻して計算機を元通りにするのであります。なお、CentOSのサイトとCUDAツールキットのサイトのリンクを張っておきます。
CUDA Toolkit | NVIDIA Developer
症状として気になった点は主に2つです。
一点目は
CentOS 7のインストール後、最初の再起動の段階から既に、カーネル選択画面からOS起動からログイン画面になるまでの間において次のメッセージが2回出る。再起動しても症状は同じである。
「EFI Plobrem loading in-kernel X.509 certificate (-129)」
これについてはFedoraプロジェクトなどのフォーラムなどではバグとしての報告があるようですが…まあ、動くようですが少し気持ちが悪いです…
二点目は
CUDAのインストールにおいて、NVIDIAドライバのインストールの段階で、次のメッセージが出る。
「EDAC sbridge: ECC is disabled. Aborting.」
「EDAC sbridge: Couldn't find mci handler.」
「EDAC sbridge: Failed to register device with error -19.」
NVIDIAドライバは「インストールされた」となったんですけど...あとその他、ライブラリが見つからないとか出た気がしました。libGLU.soとかなんとか。いや「/usr/lib64」にありましたけど?
その後、[startx]コマンドなどでX Window Systemを起動させようとした時にも上記のメッセージが出まして、結局そこで止まったと記憶しています。(ここら辺の症状、たまに再現性が無い気がします。)ということは、ドライバが認識されてない?
インストールするCUDAのバージョンについて「7.5」「8.0 GA2」「9.1」と試し、すべて「nvidia-uninstall」でデバイスをアンインストールした後に再インストールという手続きを取りましたが状況は同じでした。
マザーボードのBIOSのバージョンが古いか?とも思い、バージョンアップも行いましたが、症状は同じでした。
なお、Linux機におけるCUDA(NVIDIAドライバ)のインストール手順は、CUDA toolkitのウェブサイトと下記のサイトを参考にしました。nouveauの扱いが大変です。
で、思いました。「あきらめよう。でもCUDAは使えるようにしておきたい」私が利用しようとしているプログラムの中にはGPGPUによる恩恵があるプログラムがありますので、この点は避けたくないなとも思っていました。
から考えると、前のバージョンをクリーンインストールするのが現状における最善の策であろうとなりました。ですが、ちょっとひねくれて、いかにも「科学計算用OS」という名前の「Scientific Linux 6」を利用することにいたしました。これを利用するのは久しぶりです。
で、OSのインストールと、その後CUDA 9.1のインストールとを行いましたところ、先のメッセージが出力されることなく、すんなり...(え~!?)
そして[startx]としてウィンドウシステムを起動したら...じゃじゃ~んときめ細やかな解像度で画面に出力されたのであります。次のコマンド打ってちゃんとドライバが読まれているっぽいことを確認してみます。
> lsmod | grep -e nouveau -e nvidia
すると、nouveauは読まれておらず、nvidiaのドライバーが読まれているっぽい。
元のハード構成の計算機にて同じことを行い、少しずつではありますが、復旧のめどが立ってきました。
まだまだ、ライブラリや計算プログラムのコンパイル、インストール作業を行わなければならないのでちょっと大変ではありますが、早く元に戻して、こき使いたいものです。
計算機近況
一応、商売道具なもんでね。
写真がないとちとさみしいなと思いまして、昔撮ったものを挿入してみました。この娘達の名前を計算機の名前に付けております。
計算機(Nagatoと名付けております)について、調子が悪くなったことをこちらで報告させてもらい、それについていろいろやっていますが、これ、ちょっと難儀かも。
CentOS7(Linux)をインストールすることはできる。
CPU機としてであれば普通に使えます。
ですが、Nvidiaのドライバーのインストールあたりで何らかの問題が発生します。
主力としてはCPU機としてがメインなのでこれでもよいとは言えるのですが。
Geforce 650Tiを載せたGPUを2基装備しているのでして...
この状態では、GPUプログラムの練習用としてはもちろん、いくらかの科学計算においては、より良い選択肢を放棄することになるわけでして。
現在、予備HDD(Asakuraと名付けております)を利用して試行錯誤を行っております。
ネット上で手に入る様々な情報を参考にして、この危機に向かっているのですが、うまくいきません。
さて、どうしたものか?
うまくいったらこちらで備忘録でも書かせてもらいますか。(ということは、この記事執筆時現在ではうまくいってないわけでして。)
久しぶりの50cc級
ちょっと機会がありまして、久しぶりに50cc級に乗りました。
今の相棒であるV125S(125cc級)に風よけを付ける間の代車としてお借りしました。
久しぶりに乗った感想。「これは50ccに戻れないや」
加速、最高速共に遅いです。
やっぱり「適正時速30km/hの乗り物なのね」と思った次第です。これ以上速くするとエンジンがうなりすぎます。
最初は30km/h出したところでもあんなにおっかなびっくりだったのにねえ。
慣れとは怖い。
どしゃぶりのツーリング
最近雨が多い福井県地方です。
積雪のため、通行止めになっているところもあるようです。下の写真は福井県今庄あたりの、国道365号線と国道476号線が合流するところです。撮影は昨日(平成29年11月23日)です。
この道(国道365号線)、福井県のほうは、比較的狭い道となっており、しかもグニャグニャに曲がっている坂道となっており、難所だと思います。滋賀県に入ると急に真直ぐになるんですけど。
先週などは、雨具を買ったこともあったので、熊川(福井県)、朽木(滋賀県)経由で京都に行こうと思ったのですけど、雨もそうですが寒くなって帰ってきちゃった。こんな日は、カメラを取り出す気力も出ません。(T T)
昨日は昨日で、いろいろ気の赴くままに海岸線を走ってたのですが、風が強く制御に自信がないので引き返して別のところに行ってました。まあ、山は山で雨が…
...なんてこともあろうかと、とうとう「好日山荘」にて雨具を用意いたしました。用意しといてよかった。
雨具ですが、バイクによるツーリングのみならず、自転車や登山などでも使いやすいようなものを選ぼうと思いました。なので、プロテクタ付きの防水機能付きジャケットなどではなく、軽めのものを選びました。プロテクタ付きの防水機能付きジャケットなどは別の機会に。
用意したのはこれら。
MIZNOのBergTech EXというものです。上下セットです。普段服の上に着ます。好日山荘へのアフィリエイトはこちら。
色は、上記2つのほかにもう一つ、緑と黄色の系統のものが用意されています。この系統は「ゴアテックス」という素材のものを使用したものが最も高級のもののようですが、値段などからこちらを選びました。
手袋の上に装着するようなものが欲しいなと思って、お店の方に聞いてみたら見つけていただけました。
BAILESSのオーバーミトンです。
親指、人差し指は独立していますが、中指、薬指、小指の三本の指は同じ袋に入ります。ですが、中指、薬指、小指が広げにくいということはあまりありません。こちらはこの色と黒の二種類のようです。(*)
そして、リュックサックカバーです。これがあればリュックの中身も濡れから守れます。
これら、自転車運転をする段階ですでに持っているべきものの気がしますが、「バイク運転中に土砂降りに会ったらどうしよう」となり、とうとう購入に踏み切ったのであります。
これらのため、先週は結構な土砂降りであったにもかかわらず結構走れました。鞄の中身は濡れませんでしたし、胴体部分もそうでした。手先が濡れてきたのは手袋のひもを締めなかったせい?バイクのグリップが滑るということは全くありませんでしたよ。
どちらにせよ、これで雨でも走れるね。後は首のところがちょっと寒いのでこの対策をしたいところです。
(*)全指独立した袋に入れるものも同じBAILESS社から出ているようですので、それのアフィリエイトも貼らせていただきます。
さよならSUZUKI、こんにちはSUZUKI
どうもです。
早速、バイクの買い替えを行いました。
ということで、いつもお世話になっているバイク屋さんにて、SUZUKIのレッツ4(50cc)を手放しました。
電車旅ではいけそうにもなかったようなところなどにも色々連れてってくれ、細い道にもすいすいと行けて、など、バイクの魅力の入門部分を私に教えてくれました。そして割とすぐに
- 二段階右折をしなければならない場合がある。
- 制限速度30km/h。(まあ、もっと出ましたけど)
- フルパワーで走っても車の流れに乗れない場合が多い。(片側一車線の道路のトンネルに入ったら後ろからトラックが追いついてきたりしまして、それこそ恐怖でした。)
などについて気になり始めたこともあり、私に二輪免許取得のきっかけをくれたバイクであります。レッツ4に乗ることがなければ二輪免許を取ることはなかったはずです。とても良いきっかけでした。今までありがとう。
先のバイク屋さんにはちょくちょく顔を出すのですが、なんかもう次の嫁ぎ先が決まりそうらしい。次はもっと良い人がオーナーになることを祈って。
さて、次のバイクは…と
カタログを見て、欲しいと思ったものもいくつもあったのですが...予算が
希望としては
- 125cc級以上。ただし、高速は必須ではないが欲しいかも。
- 小型、取り回しの楽なの(体力つけなきゃ)。CB400SFはなんとかなりましたが、教習で使ったAT(YAMAHAだったと思う)は重かったのでヤダ。なんと、8の字取り回しができませんでした(体力つけなきゃ)。
- 足も着くような奴。(私、ちと足が短く、しかも雨具装着となると背の高いのでは割と不安定かも)
- いろんなところに乗り回すようなやつ。(未舗装道路はあまり想定していませんが、石が転がっているところは想定。)
- ちょっと荷物もいろいろ積みたいかも。ヘルメットやプロテクタ(プロテクタはまだ未購入)、雨具、そして観光ガイドなどを入れるスペースがあるといいのですが...
- MT。ギヤ操作を忘れないようにしておきたい。あと、エンジンブレーキの強さを選べるのは下り坂における強い味方であり、魅力です。
- 安定する奴。(トリシティのことかな?)
すべての希望を解決する一台はありません。そして、現在の絶対的条件として、お財布事情。状況が状況のため、将来に対する備えを削るわけにはいきません。
ですが、意外にも中古にて希望に割と沿った一台がたまたまあったのです。運がいいです。SUZUKIのアドレスV125Sです。(125cc級。割と小型で取り回し楽。私の場合、どれを乗っても多分どこまでも走りそうな気がする。トランクを付ければヘルメット、雨具、観光ガイドなどを分けて入れることが可能。足つきは良い。)
さらに、やはりバイク屋さんで扱っていた中古のボックスを後ろに取り付けました。
これからよろしくお願いします。
走り心地ですが、やはりレッツ4と比較すると加速、パワー、速度が全然違います。急な登り坂も、スロットルを少しひねるだけで力強く進みます。また気づいたらとんでもないスピードを出していたことを白状いたします。スピードメータ見なきゃ。
ただ、タイヤが小さ目なこともあってかちょっとコントロールに神経が必要かも。以前乗りましたYAMAHAのトリシティ125と比較すると、より軽快な印象ですが、同時にトリシティの強い安定感の印象が思い出されたところでもあります。
なお、V125Sとトリシティ125では、定価がかなり違います。V125Sは27万程度(執筆時現在はすでに生産終了)なのに対し、トリシティは35万程度になります。
トリシティ125 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社
さて、高速の法定並みの速度が出ることがわかりましたこのバイク。安全のためにも早くプロテクタ買わなきゃ、とも思ったのであります。あと、風よけもつけてもらおうかなあ。
独り言1>ATにはギヤ操作がない分楽な部分もありますが、エンジンブレーキの強さを設定できないので特に下り坂などではちょっとした神経を使う場面もあります。エンジンブレーキモードってできないかしら、と思います。
独り言2>停車している最中に両手をブレーキから離したい場合があるわけですが、その場合の足ブレーキなんかがあるととても良いなあと。MTだと右足が(後輪)ブレーキなので、ギヤをニュートラル(ギヤと噛んでいない状態)にすれば、坂道でも右足ブレーキをしっかり踏んでれば両手を離せるのですが。
米原駅の駅弁
米原駅の駅弁屋は、京都とは異なるお店が担当しております。
いづつや様です。昔は京都駅でも手に入ったようですが…(新幹線にて隣に座っていた方がこのお弁当を見て懐かしく思われたそうで話しかけてこられ、そのことを教えてくださいました。)
今回、少しだけ実家に帰る機会がありました際にこちらのお弁当をいただきました。
こちらの駅弁屋さん、魅力のあるラインナップです。割と多岐にわたっています。近江牛、鶏など、あと鮎って。
ホーム上でも階段の降りたところに売り場があります。売り切れ御免ですが、米原駅で乗り換える方はもちろん、こちらに停車する新幹線に乗られ、しかも停車時間が少しある場合はいかがでしょうか。なお、普通電車の方にも売り場があります。
今回は「湖北のおはなし」を
なんかすごい凝った装丁ですが。箱を捨てるのがもったいない(でも、何に使うのかが思いつかない。)
内容も割と豪華です。ちょっとした贅沢なひと時であります。
さいころの中に入っていたのは飴でした。あと、おこわは季節によって変わるとのこと。また食べたいです。
東海道線から滋賀県や北陸方面に臨む際は米原駅下車になるかと思います。その際のお宿予約はこちらで
二輪免許取得しました
どうもです。
先日、免許センターに行ってきまして普通二輪免許を取得しました。
これからも安全運転を心がけます。よろしくお願いします。
近くのバイク屋さんにて、ヤマハの「トリシティ」を試乗させてもらえるとのこと。三輪車です。
トリシティ125 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社
このバイク(「バイ(bi)」じゃなくてトライ(tri)?)ですが、Youtubeにてレビュー動画などが上がっております。いくつか拝見したところ「とても安定感のある」バイクであるということであり、私も外見とともに興味を持ったものです。
免許をいただいた帰り道のその足で、早速試乗させていただきました。その時の感想を適当に書きます。主にレッツ4(50cc)との比較にもなってしまいますが、ご了承ください。
- ちょっと重め。取り回しはさすがに原付みたいにはいかないです。
- ある程度速度が出ているはずなのにもかかわらず、余裕があります。
- ハンドルが重め。でも、CB400SF(教習車)に乗ってきたのであれば大したこともないはずかな?
- 足回りについて「狭い」というレビューもあったかと思いますが、私にとっては普通。前に足を投げ出せる形ではないですが、そこまで足が長くないので。なお、私の身長は168 cm程度です。
- 足つきについては、あまり気にしなかった。あまりに高いシートのものは立ちごけの危険性がある気がするので敬遠したいところでしたが、この点はOK。(私の場合、CB400SFでも、雨具を付けての乗車では少し高く感じました。)
- 道路の凸凹による振動はそれなりに感じます。だいぶん楽になった気はしますけど。
- 安定性?そこまでやばい運転はしてないです。一部の道路では「遅すぎる」運転をしていたかも。
ともかく、50ccと比較しての125ccの余裕というものを実際の体験しました。
お値段ですが、125ccクラスでは一番高値の部類なんですよね。予算や将来のお金について気にする必要がないのであればトリシティの155ccに手を出すところですが…
鮒ずし
これも、夏の間に長浜に行ってきたときに買ってきたものです。
とても癖のある、食べにくいものだと聞いたのですが。
なお、上の写真、ごはんが詰まっているものと魚の身のみのものと二種類ありますが、鮒のメスとオスのものです。
アフィリエイト、厳密には違うものかとは思いますが...
新品価格 |
なお、一匹買いというのもできます。
新品価格 |
ちと高め。
「すし」となっていますが、つけものと思うべき。あるいは癖のあるチーズかも(というのは友人の感想。私もそう感じます。)。私の周りではあまり評判は芳しくないですけど、魚の漬物ですし、悪くないと思いますよ。お酒と一緒に、です。
走りたくなったので
ちょっと前の、ある晴れた休日のことです。
手元の現金がとても少なくなっていたので、遊ぶにもあまりお金のかかることはできません。
バイクに乗って、走りたくなりました。とりあえず、山の方に行ってみます。
今庄そば道場のところを曲がり、もっと山奥に行ってみます。
ここら辺に来ました。広野ダムと桝谷ダムです。
さて、適当に写真貼っていきます。
まずは広野ダムの方。
今の愛機をぱちりとね。
さて、途中の分岐から桝谷ダムへの道があると。行ってみます。
湖の周りを一周しますです。
う~ん。こういうところに行けるようになるというだけでも、バイクに乗った甲斐があったというものです。今回、ちょっと狭い道もあったりでしたが、気楽に来れたというものです。
無事通過しました
昨日、普通MT(400cc未満のギヤ操作付きバイク)二輪免許の卒業検定でしたが、無事合格いたしました。
目立った失敗としては、3速発進→エンストを三回くらい繰り返したくらいでしょうか?1速に戻し忘れました。
練習中には何度かやりましたが、バイクだと2速発進に成功した試しがないですね。いわんや3速発進をや。四輪だったら2速発進は普通にできた気がします(もう10年以上前の記憶です)が。下手なのかな?
なお、車両自身は今年入ったばかりの新品とのこと。総走行距離約1000kmでした。だから、エンジンが弱くなっているということは…教習車ゆえに過酷な扱いを受けているわけではありますが…
その他は、特に何も特殊なことをやることもなく、いつも通り行いました。
一本橋(試験課題の一つ。幅30cmくらいの直線15mを普通二輪7秒以上時間をかけてゆっくり渡るというもの)も、最初加速をつけて乗ってしまったらあとは1速ギヤに入れてスロットルも回さずブレーキもせずバランスとってぼーっと走るのみ。ちなみに6秒40くらいだったとのこと。減点です。
多くの方がそのようであるのと同様に、私も一本橋の課題は苦手意識を持っていました。慎重になるあまり、ゆっくり加速出発してしまうため、バランスがうまく取れず、真直ぐ走れず、そして乗ることもできずということが何度かありました。乗れても速度が十分でないために大体ふらふらします。そして落ちるわけです。
「加速がちゃんと綺麗にできてない」ことが原因と考えるようになりました。身に覚えがあったので。すべての発進時の加速を真直ぐ綺麗に行うことを意識したら、一本橋も上手くいくようになりました。もし私のように苦手な方が読んでいらっしゃったら参考までに。
スラローム(試験課題の一つ。右左右左と蛇行運転する。目標タイムは8秒以内)も、体制を立て直すためにアクセルをふかすのが良いはずなのですが、したっけ?
実は、教官の例を見てですが「バイクって結構傾けても意外とこけないのか」と知ったのがこの試験課題でした。ですので、意外と私ができる範囲で「大胆」に走っているはず。外から見れば普通の走りだと思いますけど。
なおこちらは目標タイムを割っていた模様です。
まあ、ちょっと疲れましたが、無事合格がもらえてよかったです。
あとは、近くの免許センターに行って、免許をいただくのみであります。
...もう一つありました。バイクのためのお金をかき集めなければ...
しかし、そのために今日で400cc級、というかMTの教習車として使っていたホンダのCB400SFとはしばらくお別れになります。さみしくなります。おとなしく乗っている分には比較的静かな気がします。急加速するとしっかりうなりますけどね。カーブなどでしっかりと制御できなかたため、投げ飛ばされたのはいい思い出です。そして大型への興味も...?(まだしばらくは無いと思いますが)
Amazonのアフィリエイトあさっていたらこんな本をみつけました。さすがのAmazonもバイクの機体はないみたい。まあ、安い買い物じゃあないんだし、ちょっと実物を見てから、ね?
ホンダ CB400SF/SB(HYPER VTECシリーズ) メンテナンス&カスタム 新品価格 |
MTバイクの面白さも教えてくれた機体です。発進時や停車時はクラッチ操作をしなければならないところがちょっと大変ですけどね。ですが、惰行事はクラッチをつなげておけば勝手に進んでくれるので、一定スピードに保つのは楽だったり。半クラッチということもできるので、徐行時の速度制御もね。
今は「125cc級のスクーターを」と思っていますが、「いつかはMTも」と考えさせてくれたものです。生活が少しでも安定するようになったら、何かMTを2台目としても考えたい選択肢です。
なお、125cc級は小型AT限定免許でも乗れるのですけど、教習料金が普通MTとそれほど変わらないと思ったので普通MTを取得しました。
PS>で、浮かれていたら原付でフルバンク停車を...つまり、こけました。カーブが曲がり切れなかった、というよりか、ハンドル操作あるいはバンクをキチンとできなかった...「慢心、ダメ、ゼッタイ」